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ダイキン製ルームエアコンP22FTV-Wの掃除

東京都町田市にエアコンクリーニングに行ってきました。

ダイキン製の壁掛けノーマルエアコンです。

型式 P22FTV-W

2004年製の200Vマルチエアコンです。

17年程度ご使用で歴史を感じさせられます。

最近このタイプのエアコンを見ることは少なくなりましたが、

破損や故障もなく、まだまだ現役で活躍中でした。

やはりダイキン製のエアコンは、しっかりしていて安心できますね。

仕事柄いろんなエアコンを扱ってますが、ダイキン製と出会うと安心します。

#僕は好きです。

 

・エアコン掃除は、なぜ必要なのか?

エアコンは、運転をしますとお部屋の空気を吸って吐き出しています。

お部屋の空気中には、ハウスダストや花粉やカビの胞子などの汚れが沢山混ざっています。

その空気を吸い込みますので、エアコンの中が汚れていくのはあたりまえですね。

特に冷房や除湿機能を使用しますと、熱交換器の部分が結露してカビの温床となります。

そこに、雑菌も繁殖しニオイが発生します。

皆さんが、エアコン掃除を依頼する理由も、黒カビやニオイが気になるからだと思います。

そして、その汚れは健康にも影響しますから、定期的に掃除をする必要がありますね。

 

・どんなお手入れをすればいいのか?

では、日頃どんなお手入れが出来るのでしょうか?

基本的には、正面に設置されているフィルターの掃除を定期的にしましょう。

エアコンを運転していれば、写真のようにホコリが溜まります。

ですから、定期的に正面のパネルを開けてホコリのチェックをしましょう。

掃除機でホコリを吸えば、OKです。

ホコリをとることによって、空気の吸い込みが改善され、省エネにもなります。

自分では、機械を触るのは苦手という方は、ほったらかしにせずに専門業者にご依頼をお願い致します。

さて、日記の続きを書きますと、

年季の入ったエアコンでしたので、全面のパネルを開けるのも慎重に、今にも付け根が破損しそうで少し怖かったです。

プラスチックは、年月と共に劣化して弾力性が失われ折れやすくなりますので、分解する際は毎回気を付けてやる必要があります。

お客様のお話では、今まで一度も専門の業者にクリーニングを依頼したことがないとのことでした。

破損個所もなく、まだまだ現役で活躍できそうです。

少し中を覗くと、ホコリとカビがびっしり付いています。

吹き出し口部分まで真っ黒!!

洗浄のやりがいがありそうですね。

電装部の周辺もホコリまみれです。

左側を観察すると、サビも見受けられます。

当店では、分解した部品は、浴室をお借りして洗浄させていただいております。

部品のビフォー写真を撮影し忘れてしまいました(⌒∇⌒)

エアコン本体は、高圧洗浄にて綺麗にさせていただきました。

 

・年に一度は、専門業者に依頼しましょう!

フィルターのお手入れは、手軽に行えますが、内部の掃除はなかなか自分では行えませんよね。

よく割りばしのや綿棒などを使って中の掃除をしているという話をお聞きします。

ただ、しっかり中まで掃除は出来ないので、専門の業者にご依頼くださいね。

 

お掃除のワカマツ

若松健一郎

 

 

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