壁掛けエアコン東芝製 RAS-P221E6P(W)のエアコン掃除
千葉県市川市にエアコンクリーニングに行ってきました。
下からファンを覗き込むと汚れが付いているのでということで、ご依頼いただきました。
東芝製の壁掛けノーマルエアコンです。
型式 P22FTV-W RAS-P221E6P(W)
2010年製ということもありかなり汚れているんだろうなぁ~
と予想しながら分解していくと、、、、
フィルターは、ホコリだけでなくカビも発生していました。
ファンもこんな感じでした。
ファンは回転した時に静電気を帯びて、そこに空気中のホコリを吸いつけます。
目に見えないダニの死骸やフンなども空気中に舞っているらしいですから、恐ろしいです。
今回は、ファンも取り外してしっかり綺麗にしてほしいとのご希望でしたので分解していきます。
エアコン内部は、びっしりとカビやホコリで汚れてしまっている様子です。
普段、ここまで中を見る機会はないので、ビックリですね。
そうなんです、見えないエアコン内側はビックリするくらい汚れています。
そして、恐ろしいことに汚れを放置していると、エアコンを運転した時にカビの胞子や雑菌などを部屋中にまき散らすことになります。
やはり、定期的に専門の業者にクリーニングのご依頼をしたほうがいいですね!
下の写真は、洗浄した後の様子です。
フィルターや、ルーバーは、浴室をお借りして洗浄させていただきました。
エアコン内部もこんな感じに、綺麗になりました。
気持ちがいいですね!
・なぜ、エアコンは汚れるのか?
ここで、エアコンがなぜ汚れるのかを簡単にご説明させていただきます。
エアコンを運転すると、中の送風ファンが回転し前面のフィルターの部分から部屋中の空気を吸い込みます。
ある程度大きな目に見えるホコリは、写真のようにエアコンの中には入らず、フィルターがキャッチします。
しかし、フィルターの網目より小さな細かい粉のようなホコリも空気中には沢山待っています。
ハウスダストや花粉のように細かいものは、フィルターをすり抜けファンを通過し吹き出し口から出てきます。
ただ、少しずつ細かいホコリが内部の至る所に静電作用によって付着していきます。
また、冷房や除湿運転をするとエアコンの中の熱交換器の部分に水滴が大量に発生します。
その湿気がもとでカビも発生していきます。
ですので、エアコンの見えない中の部分には、細かいホコリやカビや雑菌が発生しています。
ニオイに敏感な人は、汚れたエアコンをつけるとニオイを感じます。
ニオイが、気になったことのない人も、エアコンは使用していれば浴室やキッチンの排水口と一緒で汚れていきますので、お掃除をしたほうが、健康にはいいですね。
・当店の特徴
当店(お掃除のワカマツ)は、特にニオイを気になさっているお客様向けにワンランク上のオプションサービスに力をいれており、多方面より喜びの声を頂戴しております。
ニオイの原因の大半は、内部のカビや雑菌の汚れです。
その、内部の汚れを完全に綺麗にするためには、現在主流のエアコンクリーニングのやり方では解決することは、困難です。
業者にエアコンクリーニングを依頼したんだけど、やはりニオイが気になって問い合わせをしたことがある人は少なくないと思います。
その原因は、見えないところに残っている汚れです。
そこを、綺麗にするには、最低でもファンを取り外してみないといけません。
もし、興味を持たれた方はご相談お待ちしております。
お掃除のワカマツ